Past Activities 2021
東藤助教から英論文の別刷をもらいました。F波波形分析の内容です。本当におめでとう。
また、渡辺 学先生編集の「運動学・神経学エビデンスと結ぶ脳卒中理学療法 (中外医学社)」をいただきました。私は 脊髄機能と脳卒中理学療法 の項目を書かせていただきました。目次を見ますと私の仲間では、園部病院 大沼先生が筆者になっておりますし、いつも合同ゼミでお世話になっている金沢大学の淺井先生の名前もありました。非常に素晴らしくまとまっている内容です。是非ご覧下さい。

3月11日は関西医療大学 大学院 学位授与式でした。私は初めての大学院研究科長としての挨拶をさせていただきました。学部では理学療法学科でも最後に挨拶させていただき、話しながら泣いてしまいました。涙腺が弱く困っています。
大学院 学部の鈴木研究室の皆さんからは心暖まるメッセージ、記念品をいただきました。本当に嬉しいことです。
写真はいただきました宝物です。少し紹介いたしますと、院生からは講演会、授業で使うように骨模型、学部生からは大好きなプーさん グッズをいただきました。

写真は学部ゼミ生との写真です。
皆さん 優秀で男前の学生です。

皆さんのこれからの成長を見ていきたいと思います。
本当におめでとうございました。
本学理学療法学科 東藤真理奈助教 執筆の英論文「A New Waveform Analysis Method Reflecting the Diversity of F-wave Waveforms-Waveform Types in healthy subjects based on the combined use of the additive averaging method and histograms-」が国際雑誌「Journal of Neuroscience Methods (IF:2.39)」に掲載されました。
これは、信州大学花岡正明特任教授と金沢大学淺井仁教授そして本学の鈴木俊明教授のご指導のもと脊髄神経機能の興奮性の指標として用いられているF波という波形の新たな分析方法確立の大きな一歩目の論文です。このF波は可変的な波形であり、この可変性を評価することは難しいとされてきました。今回は“加算平均法”と“ヒストグラム”を併用し、可変性にも5つのTypeが存在していることがわかりました。本研究の結果は、脳卒中患者や加齢による筋力低下を神経学的に評価するための重要な知見になると考えています。是非、ご一読下さい。

【理学療法学科 卒業生の研究が学術集会にて入賞しました】
関西医療大学 保健医療学部 理学療法学科 2015年卒業(5期生)、そして本学大学院を2021年に修了された白井孝尚さん(医療法人 寿山会 喜馬病院 リハビリテーション部 理学療法士 主任)の研究「結帯動作と肩関節伸展位での内旋可動域の関係性について」が、第18回日本肩の運動機能研究会 学術集会 にて、名誉ある銅鯱賞に選ばれました。この賞は今回より初めて取り入れられた仕組みで、閲覧者による演題発表後の採点により表彰者が選出されるものであります。最初の表彰者としても大変名誉なことです。井尻 朋人 先生(写真左:医療法人 寿山会 喜馬病院 リハビリテーション部 部長)と共に撮影されたお写真からも喜びが伝わってきます。白井孝尚さんは、本学大学院 研究科長の鈴木俊明教授のもと、学部ゼミ生、大学院、そして、これからは準研究員として、肩に関する研究を続けていく予定であるとお聞きしています。本学理学療法学科の卒業生の活躍は、既卒性や学部生が理学療法を学問として深めていくうえでの大きな指針になりえるかと思います。この度は、誠におめでとうございます。


【ゼミ生が学術大会で入賞しました】
2021年12月12日(日)、第21回 関西理学療法学会症例研究学術大会が開催されました。学術大会では、客観的な評価に基づいた理学療法を実施した12演題が発表され、どの発表者も臨床で担当している患者様に対して真摯に向き合い、ひたむきに努力されている様子が伝わってきました。その中でも、今年度の卒業した鈴木ゼミ生であり、現在は医療法人寿山会 喜馬病院に勤めている本学卒業生の安井柚夏先生(11期生)が最優秀演題へ選ばれました。また、第2位と3位にも鈴木ゼミ生が入賞しました。写真は1位に輝いた安井先生です。ゼミ生の活躍は、私にとっても励みになるうれしいニュースであります。
ゼミ生 これからもがんばれ

【準研究員の論文が国際誌に掲載されました】
関西医療大学 保健医療学部 理学療法学科 2018年卒業(8期生)、本学大学院 2021年修了、現在は、本学準研究員である黒部正孝さん(田辺中央病院 リハビリテーション 臨床研究部・理学療法士)の論文がMuscle & Nerve(IF= 3.217)に掲載されました。
黒部正孝さんは、学部生の時代から、本学大学院 研究科長である鈴木俊明教授の元でゼミ活動、そして現在も研究を続けており、今回、外側広筋からF波を記録する新たな手法について検討しました。
この研究成果は今後リハビリテーションの効果を客観的に評価する指標としての応用が期待されます。
論文の概要は以下のURLから確認できます。
是非ご一読ください。
https://doi.org/10.1002/mus.27468

本学理学療法学科 文野住文講師 執筆の英論文「Thenar muscle motor imagery increases spinal motor neuron excitability of the abductor digiti minimi muscle」が国際誌「Frontiers in Human Neuroscience (IF = 3.169)」に掲載されました。
ヒトが1本ないし数本の指を曲げようと力を入れると、不随意的に意図しない他の指にも力が入るという現象が生じます。これは“enslaving現象”と呼ばれ、バイオメカニクス的要因と神経学的要因の大きく2つが関与するといわれています。
文野講師と同学科の鈴木俊明教授は、運動イメージと脊髄運動神経をテーマに研究を行っており、先行研究で得た経験から運動イメージの特性を応用することでこの現象の神経学的メカニズムを解明しようと試みた結果、enslaving現象の神経学的メカニズムにおける脊髄レベルの関与が明らかとなりました。さらに本研究と先行研究から、運動イメージと随意運動は脳や脊髄レベルで多くの神経基盤を共有していることが分かりました。
本研究結果は、将来、手指の運動制御に関わる神経生理学的メカニズムを詳細に検討していくための重要な知見になると考えています。是非、ご一読下さい!

鈴木教授が大会長をつとめる第27回日本基礎理学療法学会学術大会のホームページ、フェースブック、ツイッタを紹介させていただきます。
ぜひ、応援 宜しくお願いいたします。
ホームページ
https://wx34.wadax.ne.jp/~u27kiso-jspt-com/
フェイスブック
https://www.facebook.com/第27回日本基礎理学療法学会学術大会-103094832192407
ツイッタ
https://twitter.com/27thJPTF
編集工房ソシエタスより私が監修に携わらせていただいた「Self Training based on Motion Analysis ー動作分析から考える自主トレーニングー 」が電子出版として発刊となりました。
(PDF)

https://amspro.biz/articles/2021-09-13.html
PR動画 https://youtu.be/nhFucpknbgQ
是非、お読みください。
理学療法学科教員が学術大会の運営に携わります。
2022年に「臨床における理学療法効果の科学的証明 -基礎研究の臨床への還元-」をテーマとした第27回日本基礎理学療法学会学術大会が大阪で開催されます。
学術大会の大会長として、本学大学院 研究科長の鈴木俊明教授が着任し、実行委員長には理学療法学科の福本悠樹助教が着任しました。
開催趣意などHPにて公開されておりますので、是非ともご覧ください。
https://wx34.wadax.ne.jp/~u27kiso-jspt-com/

【大学院修了生の論文が国際誌に掲載されました】
今年大学院を修了した黒部正孝さん(田辺中央病院リハビリテーション臨床研究部・理学療法士)の論文がMuscle & Nerveという国際誌に掲載されました。この研究は、同氏が本学大学院研究科長 鈴木俊明教授の指導のもとで大学院在学中に取り組まれたのもので、筋緊張が亢進している筋への運動療法にはリズミカルな運動が良いということを脊髄前角細胞の興奮性の指標であるF波を用いて明らかにしました。今回の研究成果は、リハビリテーションの臨床場面での応用が期待できます。具体的な内容は以下のURLから確認できます。是非ご一読ください。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mus.27390

理学療法学科 福本悠樹助教の論文が「Neuroscience Letters(IF=2.274)」に掲載されました。
運動イメージがパフォーマンスを向上させる際の神経基盤に着目した研究「Precision pinch force control via brain and spinal motor neuron excitability during motor imagery」がNeuroscience Letters(IF=2.274)に掲載されました。
福本助教は本学理学療法学科の教員であり、同じく理学療法学科の鈴木教授の研究室にて研究を続けていました。
メジャージャーナルへの掲載、おめでとうございます。この論文はオープンアクセスですので皆さんご覧いただけます。
是非、ご一読ください。
論文情報:Yuki Fukumoto, Marina Todo, Hiroki Bizen, Daisuke Kimura, Toshiaki Suzukia; Precision pinch force control via brain and spinal motor neuron excitability during motor imagery. Neurosci Lett. 2021.
https://doi.org/10.1016/j.neulet.2021.135843

【理学療法学科 教員の研究が大学ジャーナルオンラインに掲載されました】
大学・教育関連専門のニュースサイトである大学ジャーナルオンラインにて、本学理学療法学科の教員の研究が紹介されました。本研究は、運動イメージの神経基盤に迫った研究で、
Neuroscience Letters (IF=3.046)に掲載されています。
その内容が要約されて記載されていますので、
是非ともご一読ください。
https://univ-journal.jp/107457/

【今年度も開催、鈴木研究室の合同カンファレンス】
今年度も鈴木研究室は多くの研究室と合同カンファレンスを行いました。
まず5/10には工藤研究室(森ノ宮医療大学大学院)との合同カンファレンスが開催され、
本学院生の木下さんが「母指の正確な運動範囲の調節が体性感覚機能に及ぼす影響」を発表しました。

続く6/4には畠中研究室(鈴鹿医療科学大学大学院)との合同カンファレンスが開催され、
本学院生の小島さんが「立位における一側上肢での身体の側面に沿った下方リーチ肢位保持についての運動学的検討」を、
理学療法学科の山﨑助教が「円背姿勢が高齢者の方向転換動作の運動学と運動力学に及ぼす影響」を発表しました。

さらに6/21には淺井研究室(金沢大学大学院)との合同カンファレンスが開催され、
本学院生の角川さんが「運動観察における視線と脊髄前角細胞の興奮性について-視線追跡装置を用いて-」を、
本学準研究員の高崎先生が「下肢の運動観察における脊髄運動ニューロンの興奮性変化について-運動練習課題を用いた検討-」を発表しました。

最後に、7/6には岩月研究室(青森県立保健大学大学院)との合同カンファレンスが開催され、
本学準研究員の高橋先生が「目標値に対するリズムの変動が6%以内の周期的な聴覚刺激の呈示が歩行のリズムと下肢の筋活動に与える影響」を発表しました。

どの発表者からも最新の科学的知見が提供され、大変充実した時間となっていました。
発表者の皆様、有難うございました。
日本臨床神経生理学会の学会誌「臨床神経生理学」49巻(2021)2号に研究室から2論文が掲載されました。
私の研究室で非常に積極的に研究をしてくれている本学 福本助教です。もうひとりは、学部のゼミ生より大学院生になり現在、修士2年生 鶴田さんです。鶴田さんは、昨年の大阪府理学療法学術大会の卒業研究発表でも賞をいただき、今回の論文掲載です。本当にうれしいですね。
これからも研究室の皆さんと高い目標に向かって頑張ります。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jscn/-char/ja/

今日は関西医療大学大学院オリエンテーションが行われました。私は皆さんに大学院研究科長として真面目な挨拶をさせていただきました。ポリシー、カリキュラムマップなど、充分に理解をして欲しい内容です。大学院生は非常に真面目に聞いてくれました。
さて、鈴木研究室は、修士1年生5名、2年生6名で頑張ります。オンラインでの講義なので、今度いつ会えるかな?と思いますね。
院生の集合写真を撮りました。私の宝物のひとつになりました。
さあ、頑張りますよ。





